スペインにおけるタイムトラッキングの義務
2019年5月12日以降、スペインではすべての企業が従業員の労働時間を日々記録することが義務付けられています。これは、王令法8/2019に基づいており、企業の規模や業種に関係なく、リモートやハイブリッドの労働者、さらには高級管理職にも適用されます。目的は透明性を高め、労働の乱用を防ぎ、残業の正確な監視を確保することです。
雇用主は、正確な開始時刻と終了時刻、休憩、総労働時間を記録し、通常の労働時間と残業時間を区別する必要があります。記録は最低4年間保存され、従業員や労働監督官がアクセスできるようにしなければなりません。2026年には、デジタルで改ざん防止のシステムを使用することが義務付けられ、手動の方法(紙のタイムシートやスプレッドシート)から移行することになります。